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働くお母さんのお話しです。
9月16日の日経朝刊から抜粋します。
「出産後も仕事」5割超 過去最高
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第1子出産後も仕事を続けている女性の割合が53.1%と初めて5割を超えたことが15日、国立社会保障・人口問題研究所の「出生動向基本調査」で分かった。
15歳未満の子供がいて現在無職だが就業意欲のある妻は8割を超えた。
同研究所は「育児休業がとりやすくなったことが、出産後も働く女性の増加に寄与しているのでは」と分析している。
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女性が能力を発揮しやすい世の中になってきたのが数字で表れています。
5年前の調査と比較して、今回の調査で第一子出産後に仕事を続けている女性が12.7ポイントも増えているそうです。
育児休業をとると雇用保険から一定の補助がありますし(育児休業給付)、育児休業中には社会保険料が免除になります。
育児休業終了後に、お給料が下がっても下がる前のお給料をもとに年金が計算される制度もあります。
こちらのパンフでご確認ください。
育児休業を取得できるだけでなく、その休業期間に経済的な不安がないような後押し策も女性が働き続けることを後押ししているのでだと思います。
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