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裁判所と国会まで…。
9月8日の日経朝刊から抜粋します。
障害者雇用、裁判所も399人水増し
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中央省庁などの障害者雇用水増し問題で、厚生労働省は7日、全国の裁判所で399人、国会で37人の不適切な算入があったと発表した。裁判所と国会は、2017年は計約730人を雇用していたと発表しており、半分以上が水増しになる。
また裁判所と国会は当時の法定雇用率(2.3%)を達成したとしていたが、それぞれ0.97%、1.31%と激減した。厚労省は水増し問題の経緯などを検証するため、弁護士や専門家らでつくる検証委員会を設置し、10月までに再発防止策などをまとめる方針だ。
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司法と立法の場でも、水増しがあったとはショックです。
水増しによる障害者雇用率の達成で、「十分に雇用しているから、これ以上は雇用しなくていいだろう」というような考えになれば、障害者雇用を阻むことになりかねません。
記事にある再発防止策の策定が早急に求められます。
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