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働く人に大きな権利を与える会社のご紹介です。
3月17日の日経朝刊からご紹介します。
「転勤回避権」管理職に 三菱ケミ、最長6年 育児など配慮
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三菱ケミカルは4月、管理職約5000人を対象に最長6年間は転勤を回避できる制度を導入する。希望すれば現在勤める都道府県以外への転勤を避けられる。同社は人事異動のポストを原則公募制で決める方針で、勤務地も社員の意思で決まりやすくなる。優れた人材の確保に向け育児や共働きなどで転勤の負担が大きい社員に配慮する動きが産業界で出てきた。
導入する「勤務地継続制度」は、国内で働く管理職が対象となる。別の都道府県の勤務地へ異動を望まない場合に申請する。制度を使えるのは、3年間を1回として計2回の合計6年間分とする。制度を使っても給与は減らず、理由も問わない。
同社は社内のポジションを原則として公募する制度を4月から始め、勤務地を知った上での人事異動が増える見込み。公募で人事が決まらない場合には会社命令による異動も出るが並行して個人の事情に応じ転勤を回避できる仕組みも整える。
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会社勤めすると、辞令一枚でどこへでも行かされる正社員。
一方で、最近ではワークライフバランスの重要性が叫ばれており、労働契約法でも第3条3項でその旨が定められています。
ご紹介した会社では、異動を望まないことを申し出ることができるそうです(職種の限定と期限あり)。
管理職だけということではありますが、一般的には家族がいて、そして持ち家がある世代でしょう。
このような制度はありがたいと思う方が多いのではないでしょうか。
ここまでの制度を作ることができるかどうかは別として、今後は転勤というもの自体が少なくなる世の中になるのではないでしょうか。
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