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2022年11月30日

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タイトル:2023年「賃上げ春闘」の死角

2022年12月9日

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タイトル:ベースアップを前倒し

2022年12月13日

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タイトル:実質賃金伸びず

2022年12月14日

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タイトル:女性店員の制服廃止広がる

2022年12月15日

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タイトル:パート時給50円増要求へ

2022年12月16日

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タイトル:部下に銃向け停職

アメーバブログで日々の出来事と人事情報を綴っています。そして、川崎フロンターレのことも…。

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外資系企業も日本企業に追随か?

新卒採用のお話です。10月27日の日経朝刊から抜粋します。

 


新卒採用活動、3月以降に ゴールドマン・サックス証券

 

 

ここから

 

ゴールドマン・サックス証券は2016年4月入社の新卒採用分から、日本で採用活動の開始時期を繰り下げる。

大学3年生の場合、従来は10月ごろに始めていたのを今後は3月以降にする。
経団連が日本の加盟企業に求める指針にゴールドマンも足並みをそろえる。

外資系金融機関はこれまで早期の採用で有望な学生を囲い込んできた。
半面、金融業界や外資系企業に関心の高い学生が中心になり、間口を狭めている面もあった。
人材獲得競争も激しく、早く内定を出しても入社に結びつかない例もある。

日本企業と同じ採用活動にするのは外資系金融大手で初めてとみられる。
学生が一斉に就職活動を始める時期に合わせることで幅広い層から人材を募る。

 

ここまで

 


来年度の新卒採用活動については、スケジュールが以下の通り変更します。

採用情報や説明会情報の解禁が、3年生12月から4年生3月へ
採用選考開始が、4年生4月から4年生8月へ

 


これは経団連が決めたもので、経団連に属さない企業には拘束力がないと言われています。
経団連に属さない外資系企業がこのルールより前倒して採用活動を実施して、良い人材を先に確保することが懸念されています。

 


しかし、この外資系証券会社も、経団連のルールに足並みをそろえるとのこと。
理由は、そうでないと逆に優秀な人材が確保できないから。
日本企業と同じ時期に採用活動をすることで、間口が広がり、優秀な人材確保につながる…こういう戦略なのでしょう。

 


ちょっと驚きました。
外資系がある程度の人数の良質な人材を先に持っていっているのかと思いました。

今後も、このような外資系企業が出てくるかもしれませんね。

 

 

特定社会保険労務士 横川雅也