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新着情報

2022年11月30日

ブログを更新しました。

タイトル:2023年「賃上げ春闘」の死角

2022年12月9日

ブログを更新しました。

タイトル:ベースアップを前倒し

2022年12月13日

ブログを更新しました。

タイトル:実質賃金伸びず

2022年12月14日

ブログを更新しました。

タイトル:女性店員の制服廃止広がる

2022年12月15日

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タイトル:パート時給50円増要求へ

2022年12月16日

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タイトル:部下に銃向け停職

アメーバブログで日々の出来事と人事情報を綴っています。そして、川崎フロンターレのことも…。

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有休取得100%の秘訣

有給休暇を100%近く取得している会社の秘訣の記事です。
11月10日、日経夕刊から抜粋します。


 

有休取得100%の秘訣 いい仕事には十分なリフレッシュが必要

 

 

ご紹介する会社は、CSCK。
社員の8割はシステムエンジニアで、「人がすべての業界で社員が多忙を極めている。リフレッシュしなければ創造的な仕事ができるはずがない」とCEOが働き方改革を掲げました。

 


ここから


第一に取り組んだのが役員の休暇促進だ。本部長以上約50人の役員の休み管理台帳をつくり、休暇予定を提出してもらった。休暇の少ない役員には社長から指導が入る。

「役員が休めば部課長も休み、一般社員も休みやすくなる」。


年数日、全社休業日を設定。
顧客先で働く社員のためには部門長が相手企業の社長に手紙で理解を求めた。
年20日の休暇のうち3日間は1時間単位で取得できるようにした。
休暇予定が一目でわかるカレンダーなども配布。
多くの職場では年度初めに全員が休暇予定を申告する。


極め付きは賞与加算。残業削減と有休取得の実績をあげた部門には、報奨金が上乗せされる。
2年度に78.4%だった取得率は13年度は95.3%にあがった。
「成功の秘訣はトップの強いメッセージと、継続のためのインセンティブ」。

 

ここまで

 


「同僚に迷惑がかかるから」「後で忙しくなるから」…これらが有休を取りづらくさせる最たる原因でしょう。

 


年休を取らせたがらない会社は多いと思います。
「○曜日に年休を取りたいのですが」と言えば、「ちょっと考えさせて」と答える管理職がいるぐらいですから。

 


まずは、年休を取らせる目的といいますか、理念のようなものが必要なんでしょうね。
記事の会社では、CEOの考え方が明確です。

 


それと、現場の管理職の意識改革も必要。
そして、極め付けが、年休の取得実績により報奨金が加わる。

 

 

こんなバックアップがあれば、年休を取らないわけにはいかないですよね。