御社には就業規則がありますか?それは、古くないですか?
果たして、本当にその就業規則で大丈夫ですか?
まずは、「無料診断」から!お気軽に、こちらからどうぞ!
「1分で出来る就業規則チェックリスト」に、トライしてください!
川崎市、横浜市をはじめとした神奈川県内、大田区・品川区をはじめとした東京23区内等
アメーバブログで日々の出来事と人事情報を綴っています。そして、川崎フロンターレのことも…。
「役立ち情報」「ブログ」につきましては、ご理解いただけるように分かりやすく記述しております。例外などもありますので、ご注意ください。
最終的なご確認については、各種法令又は各種官公庁にてお願い致します。
Facebookは、現在お休み中です。
人事考課における評価をパート社員同士が行う会社があるとのことです。
3月6日の日経朝刊から抜粋します。
トラスコ中山、パート同士が人事評価
ここから
機械工具商社のトラスコ中山はパート社員同士が互いを評価し、上司による評価とあわせて時給に反映する人事制度を7月に始める。
正社員の上司だけでなく一緒にいる時間が長い同僚も評価に加わることで客観性を高め、パート社員の士気向上などにつなげる。
物流センターで働く人を例にとれば、勤務態度などについて1人が40~80人の評価を5段階で受ける。
上司による評価を8割、同僚の評価を2割で配分し、人事考課に反映させる。
評価が高い場合は最大で350円ほどの能力給を上積みする。これは時給の約4割増に相当する。
上司からの推薦を条件に、同僚の査定を正社員への登用基準にも応用する。
パートの人事考課制度はこれまで、上司による評価だけだった。
ここまで
上司、同僚および部下が評価を実施する「360度評価制度」という人事考課制度を導入している会社もあります。
ただ、この「360度評価制度」は、一般的には正社員の制度と言っても良いと思います。
この記事でご紹介したのは、パート社員という、いわば非正規社員の人事考課制度に関するものです。
2割とはいえ、同僚が評価を実施するわけで、その比重や重いですね。
評価する方も責任重大です。
評価する側のパートタイマーに対してどのような考課者訓練を行うのか、とても興味があります。
コメントをお書きください