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ブラックバイトについて、厚労省が初めて調査をしたそうです。
11月10日の日経朝刊から抜粋します。
学生6割「バイトでトラブル経験」
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アルバイト経験がある大学生らの6割が、「賃金がきちんと支払われない」「合意した以外に勤務させられた」といったトラブルを経験したことが9日、厚生労働省による初の調査で分かった。
授業に出席できないなど学生生活に支障が出た学生も多い。
厚労省は業界団体への要望など対策を強化する。
ここまで
具体的に、大学生らがアルバイトで経験した主なトラブル(複数回答)で労働基準関係法令違反の恐れがあるのは、以下の通りです。
準備や片付けの時間に賃金が支払われなかった 13.6%
1日の労働時間が6時間を超えても休憩時間がなかった 8.8%
実際に働いた時間の管理がされていなかった 7.6%
時間外労働や深夜労働の割増賃金が支払われなかった 5.4%
残業分の賃金が支払われなかった 5.3%
勤務時間の問題や賃金の未払い問題が多いような気が致します。
その他のトラブルとしては…
採用時に合意した以上のシフト勤務を入れられた 14.8%
一方的に急なシフト変更を命じられた 14.6%
採用時に合意した以外の仕事をさせられた 13.4%
一方的にシフトを削られた 11.8%
給与明細所がもらえなかった 8.3%
合意したことを、会社側が一方的に破る問題が多いような気が致します。
いずれにせよ、学生という労働力にあまりにも期待しすぎている会社が多い気がします。
たとえば、店長が一人で、他はすべてアルバイト学生だとか…。
学生という労働力は、あくまでも補助的な位置づけにしておいた方が良いと思いますがいかがでしょうか?
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