普段着で採用面接を受けるなんて、ちょっと面白そうです。
11月13日の日経夕刊から抜粋します。

採用面接、普段着で　役所・企業に広がり

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採用試験で普段着による面接を行う取り組みが役所や民間企業で広がっている。

香川県三木町は今年、公務員の採用試験では珍しくスーツの着用を禁止。

ソニーなども選考時の服装を自由にしている。

自分らしさを表現できるきっかけにし、優秀な人材を確保する狙いだ。

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かつて、企業の人事部にいた頃、採用面接をするのに、私たち面接する側が普段着で臨んだ経験はありますが、受ける側に普段着をお願いしたことはありません。

記事が言うように、少しでも「自分らしさを表現」してもらいたいのは面接する側の本音かもしれません。

私は、ある職種の採用面接では、履歴書の右上に貼付する４センチ×３センチ程度の写真とは別に、「自分を最大限表現できる」Ｌ判のスナップ写真を添付するようにお願いしていました。

面接でのやり取りも盛り上がり、なかなか成功したと思うのですが…。