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日曜日の日経朝刊に「こころの健康学」という記事があります。以前は、金曜日の夕刊でしたが。
その記事で、職場で役に立ちそうな記事がありました。
7月10日の日経朝刊から抜粋します。
褒め言葉の効果 脳を刺激、意欲引き出す
ここから
過重労働のためにうつ状態になって相談を受けた人から、上司の対応について話を聞いてなるほどと思ったことがある。
その人は、深夜残業や休日出勤が続き、心身ともに疲れ果てて仕事を休まなくてはならなくなった。休職するまでに追いつめられたのは単に仕事の負担だけではないとその人は話していた。むしろ上司の対応が精神的に自分を追いつめたのだという。
上司は、その人が働いているのを横目に先に退社するし、休日に出社することもほとんどない。しかし、それは仕事の内容からしてやむを得ないという。その人の仕事は極めて専門的で、良く理解していない上司がいるとかえって迷惑に感じると思う。
負担になったのは、退社時に何も声をかけない上司の態度だ。せめて「がんばっているね」とか「助かるよ」という声かけをしてほしかった。それがないことが、仕事の辛さに輪をかけたのだという。
ここまで
上司から何も声かけがないと、自分がどのように思われているかが気になって、仕事への意欲や集中力が落ちるとのことです。
ちょっとした声かけがあるのと、何もないのではその人の意欲に大きく影響を与えるみたいです。
かつてお世話になった会社の上司で、帰り間際に何も言わず帰る方がいらっしゃいました。
「何で、お先に!とか、あとは頼むよ!と言って帰らないのですか?」と勇気を出して聞いてみたところ、「僕が、そういう風に言うと、みんなの作業がそこで止まるでしょ。その時間がもったいないんだよ」と言われました。
当時、ちょっと違うんじゃない、それ…と思いましたが、この記事を見る分には、やはり上司からの声かけってとても重要みたいですね。
退社時の挨拶と褒め言葉では少し違うかもしれませんが、ちょっとしたコミュニケーションはやはり大切なんだろうと思います。
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