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2022年11月30日

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タイトル:2023年「賃上げ春闘」の死角

2022年12月9日

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タイトル:ベースアップを前倒し

2022年12月13日

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タイトル:実質賃金伸びず

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タイトル:女性店員の制服廃止広がる

2022年12月15日

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2022年12月16日

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タイトル:部下に銃向け停職

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残業80時間超、5社に1社

厚生労働省から発表された初の過労死白書。
その内容を10月7日の日経夕刊から抜粋します。

 

 

残業80時間超、5社に1社 厚労省、初の過労死白書

 


ここから

 

政府は7日、過労死等防止対策推進法に基づく「過労死等防止対策白書」を初めて閣議決定した。

 

1カ月間の残業時間が、労災認定の目安となり「過労死ライン」とされる80時間を超えた正社員がいる企業は22.7%に上ると指摘。

 

正社員の4割近くが高いストレスを抱えながら働いている実態も浮かび、職場環境の改善、働き方の見直しなどを訴えている。

 

ここまで

 


「過労死ライン」とされる残業80時間。

 

これは、週40時間の法定労働時間を超えた残業時間が80時間ということです。

 

大雑把な計算ですが、休日勤務がないと仮定しますと、80時間÷20日(大まかな一ヵ月の勤務日数)=4時間…。

 

つまり、1日4時間の残業をすると過労死の可能性が高まってくると…。

 

9時から18時までの勤務ですと、毎日22時まで残業していると、そのリスクが高まる計算になります。

 

 

過労死ラインを超える残業をしている正社員がいる企業の割合を業種別にみると、最も高かったのは情報通信業で44.4%。研究や専門的な技術サービスを提供する企業が40.5%、運輸・郵便業が38.4%とのこと。

 

IT関連の会社は残業が多いイメージがありますね。
それと、運送業界もそんなイメージがあります。

 

 

労働者調査では正社員の36.9%が高ストレスを抱えていることも分かったそうです。
業種では医療・福祉(41.6%)やサービス業(39.8%)の割合が高いとのこと。

 

 

今後の参考となることが多そうです。
一度、この白書に目を通しておこうかなと思っています。