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睡眠をあまりとれていない人が多いようです。
11月15日の日経朝刊から抜粋します。
睡眠 6時間未満が4割 過去最多 仕事や家事が妨げ
ここから
2015年国民健康・栄養調査で、1日の平均睡眠時間が6時間未満の人の割合が39.5%で、過去最多になったことが分かった。
1日の平均睡眠時間は6時間以上7時間未満が最も多かった。6時間未満の人の割合は、07年には28.4%だったが、ほぼ毎年増え続け、15年には39.5%に達した。6時間未満の男性は44.5%、女性は48.7%が日中に眠気を感じている。
睡眠時間を確保する上での妨げを複数回答で尋ねたところ、6時間未満の男性では「仕事」が37.7%と最も多かった。次いで体調が悪く寝付けないとして14.0%が「健康状態」を挙げた。
女性は「家事」が21.0%、「仕事」が19.7%。年代別では20~30代で「就寝前に携帯電話、メール、ゲームに熱中すること」が目立った。
ここまで
1日の平均睡眠時間が6時間未満の人が約4割…。
う~ん、私はもう少し寝ている時間が長いなぁ。
ただし、私の場合、眠りの「質」がかなり悪いのですが…。
睡眠時間を確保する上での妨げとなっているのが「仕事」という男性が多いそうです。
女性では、「家事」についで、「仕事」が2位。
残業のため、なかなか睡眠時間が取れないという実態なのでしょう。
この睡眠不足が、過労死や過労自殺につながる可能性が高いわけで…。
睡眠時間が足りなくて身体に不調があると自己認識した時には、早めに自分で対処するように努めなければなりませんね。
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