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2022年11月30日

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タイトル:2023年「賃上げ春闘」の死角

2022年12月9日

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タイトル:ベースアップを前倒し

2022年12月13日

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タイトル:実質賃金伸びず

2022年12月14日

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タイトル:女性店員の制服廃止広がる

2022年12月15日

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タイトル:パート時給50円増要求へ

2022年12月16日

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タイトル:部下に銃向け停職

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違法残業が4割超

違法残業に関するお話しです。
1月18日の日経朝刊から抜粋します。

 

 

違法残業4割超で確認 厚労省、1万事業所調査

 


ここから

 

厚生労働省は17日、2016年4~9月に長時間労働が疑われる1万59事業所を立ち入り調査した結果、43.9%の4416カ所で労使協定を上回るなど違法な残業を確認したと発表した。

 

従業員に労働時間を過少申告させるなど、1割超の事業所は労働時間の管理が不適切だった。

 

同省によると、4416カ所の事業所では労使協定の上限を超えた残業・休日出勤や、協定を結んでいない残業が確認され、是正勧告した。

 

ここまで

 


43.9%の会社が違法だって言うんですから、ほぼ半分ですね。

 

時間外労働に関する労使協定(36(さぶろく)協定)を提出していない会社なんて、山ほどありそうですね。

 

失礼ながら、一人や二人しか従業員を雇っていなければ、そんな協定・届出の義務があることを知らない経営者さんの方が多いのかもしれません。


もちろん、法定労働時間を上回る残業がなければ、その必要もありませんが。

 

 

時間外労働があるのであれば、協定を締結して届出ましょう。
これは年1回でOKです。
そんなに負担ではありません。

 

 

それと、毎日のタイムカードもしくは出勤簿の記載…
これだけは少なくともやらなければなりません。

 

 

これをやってない会社は、中小企業でもちょっとどうなのかなぁと思います。