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2022年11月30日

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タイトル:2023年「賃上げ春闘」の死角

2022年12月9日

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タイトル:ベースアップを前倒し

2022年12月13日

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タイトル:実質賃金伸びず

2022年12月14日

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タイトル:女性店員の制服廃止広がる

2022年12月15日

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タイトル:パート時給50円増要求へ

2022年12月16日

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タイトル:部下に銃向け停職

アメーバブログで日々の出来事と人事情報を綴っています。そして、川崎フロンターレのことも…。

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残業上限は「大改革」

残業時間に関する議論がピークを迎えています。
3月14日の日経夕刊から抜粋します。

 

 

官房長官、残業上限は「大改革」

 


ここから

 

菅義偉官房長官は14日午前の閣議後の記者会見で、残業時間の上限規制の設定で労使が合意したことに関し「極めて画期的で労働基準法70年で歴史的な大改革だ」と述べた。

 

安倍晋三首相が13日に経団連と連合の両会長に要請した、繁忙月に「100時間未満」まで残業を認める案に関しては、過労死にはつながらないとの認識を示した。


ここまで

 

 

これまでは残業を何時間でもさせることができました(一定の手続きと制限はありますが)。
そこには、残業をさせて心身が不健康にならないように配慮する義務が会社にはありましたが…。

 

 

今回は、残業の時間数の上限自体に規制をかけようとしています。

 

たしかに、これは官房長官がおっしゃる通り「大改革」だと思います。

 


あとは中身の問題だと思います。

残業時間を年間で最大720時間まで認め、繁忙期は一ヶ月あたり100時間未満まで認めるというところで折り合いがつきそうです。
これを超えると、罰則がつきそうだとも聞きます。

 

一ヶ月100時間の残業を超えると、いわゆる「過労死ライン」と言われています。

 

今回の繁忙期で認められる残業時間数は一ヶ月100時間未満…。


「超える」、あるいは「未満」という言葉の違い…

 

繁忙期でももっと残業させられる時間を減らしておかないと新たな悲劇を招きそうな感じがしますが、いかがでしょうか?