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旬でない話題ですみませんが、新卒採用の内定のお話しです。
10月24日の読売新聞朝刊から抜粋します。
内定に「大学の推薦状」要求
ここから
内定と引き換えに、企業が学生に大学の推薦状の提出を求める動きが目立っている。推薦状を出せば、学生が内定を辞退しにくくなるとの思惑があるようだ。文部科学省は企業が内定を出す際に推薦状を求めるのは好ましくないとし、推薦状の発行をやめた大学もある。
ここまで
理系の採用のように大学からの推薦枠があるのであればまだしも、「推薦状」を内定辞退の抑止力に使うのはどうでしょうかね。
新卒採用の経験があるのですが、内定辞退されると、はっきり言って痛いです。
優秀な学生を逃すことになりますし、採用枠を満たすために、また面接しなければならないですからね。
そういう意味で、推薦状を持ってこいっていうのも分からなくはないですが…。
だけど、推薦状なんて何枚も出せばいいわけで、それだけで大学側の事務が煩雑になりやしませんかね。
内定をもらったA社は第2希望で、実は本命はB社。B社はまだ選考中だという学生がいたとして…そんな場合、A社に推薦状を出せばいいだけの話で…。
別に推薦状を何枚までなら出せるという縛りなんて、大学側にはないでしょ?
推薦状の重みが軽いものになってしまい、理系の学生たちの推薦状にも影響を及ぼしかねやしませんかね。
推薦状まで提出して、それで内定をお断りしたら、翌年に就職活動する同じ大学の後輩に迷惑が掛かりかねないです。そこは、少し怖いです。
今年の愚息の就職活動の際も、内定を辞退する際には細心の注意でということをアドバイスしました。
後輩たちに迷惑をかけるわけにはいかないですから。
この記事の「推薦状」はキャリアセンターのような部署長のお名前で発行するのだろうと思います。
「推薦状」を乱発するような採用慣行にならないといいですね。
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