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主な業務地域

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新着情報

2022年11月30日

ブログを更新しました。

タイトル:2023年「賃上げ春闘」の死角

2022年12月9日

ブログを更新しました。

タイトル:ベースアップを前倒し

2022年12月13日

ブログを更新しました。

タイトル:実質賃金伸びず

2022年12月14日

ブログを更新しました。

タイトル:女性店員の制服廃止広がる

2022年12月15日

ブログを更新しました。

タイトル:パート時給50円増要求へ

2022年12月16日

ブログを更新しました。

タイトル:部下に銃向け停職

アメーバブログで日々の出来事と人事情報を綴っています。そして、川崎フロンターレのことも…。

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サービス残業が2割減

サービス残業が減少傾向にある模様です。
4月27日の日経朝刊から抜粋します。

 

 

サービス残業2割減 15年前比、人手不足で待遇改善 民間試算

 


ここから

 

大和総研は、2017年のサービス残業が1人あたり195.7時間だったとする試算をまとめた。15年前から2割減った。人手不足が深刻になる中、企業がつなぎ留めのためサービス残業を抑制する傾向がある。

 

労働者からの回答による「労働力調査」の労働時間から、企業からの回答をもとにした「毎月勤労統計」における労働時間を差し引いて推計した。毎月勤労統計には賃金支払いの発生しないサービス残業が計上されていないとみられ、労働力調査が実態に近い労働時間となっている可能性が高いという。

 

ここまで

 


年間のサービス残業が一人あたり195.7時間ということは、一ヵ月にすると約16.3時間。
一ヵ月の労働日数が20日として、約0.815時間…ということは、一日あたり50分弱。

 

 

残業時間をつける単位を10分単位や、15分単位にしている会社がよくあります。
切り上げならまだしも、切り捨てに…。

 

労働基準法では、割増賃金(残業手当)の支給について、1分単位での管理が求められています。

 

 

18時までが所定労働時間だったとして、18時5分まで仕事をした場合、5分の割増賃金を申請するかというと、しない人が多いのではないでしょうか。
私は面倒くさいので、申請していませんでした。

 

 

ちょっとした端数程度なら気にしませんが、1日約50分…。

これぐらいの時間となると、会社に残業代をサービスしてあげるのはもったいないような気がします。