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2022年11月30日

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タイトル:2023年「賃上げ春闘」の死角

2022年12月9日

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タイトル:ベースアップを前倒し

2022年12月13日

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タイトル:実質賃金伸びず

2022年12月14日

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タイトル:女性店員の制服廃止広がる

2022年12月15日

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タイトル:パート時給50円増要求へ

2022年12月16日

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タイトル:部下に銃向け停職

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「いじめ・嫌がらせ」最多

厚生労働省が、昨年度の「個別労働紛争解決制度」の実施状況を公表しました。
6月28日の日経朝刊から抜粋します。

 

 

「いじめ・嫌がらせ」最多 昨年度の個別労働紛争相談

 


ここから

 

厚生労働省は27日、労働者と企業間のトラブルを裁判に持ち込まず迅速に解決する「個別労働紛争解決制度」の2017年度の実施状況を公表した。民事上の個別労働紛争相談件数は前年度比1%減の25万3005件。内訳ではパワーハラスメントを含む「いじめ・嫌がらせ」は同1.6%増の7万2067件で6年連続で最多だった。

 

民事上の相談件数では、いじめ・嫌がらせ以外では「自己都合退職」が3万8954件、「解雇」が3万3269件と続いた。

 

厚労省の労働紛争処理業務室は「パワハラへの関心が高まるなか、労働者が自身への対応について積極的に相談しようという雰囲気が高まっているのでは」と分析している。

 

ここまで

 


ここ数年、いじめ・嫌がらせの相談が多いみたいですね。
つまり、ハラスメントです。

 


ハラスメントは、やっている側が気付いていないことがあります。
ですので、まず行為者に対して「やめてください」とストップをかける行為をしなければならないです。
それは、なかなか難しいのが現実かもしれないです。

 

それができない場合、厚生労働省(労働基準監督署)の力と言いますか、お知恵をお借りすることになるのでしょうね。

 

 

「個別労働紛争解決制度」のHPを貼っておきます。
https://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/

 

 

厚生労働省が手伝ってくださる制度は、以下の3つです。
1.総合労働相談コーナーにおける情報提供・相談
2.都道府県労働局長による助言・指導
3.紛争調整委員会によるあっせん

 

2と3はよく分からない方が多数いらっしゃると思います。
労務関係でお困りの方は、まずは1の相談をしてみることを強くお勧めします。