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2022年11月30日

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タイトル:2023年「賃上げ春闘」の死角

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上意下達よ、さらば?

財務省が「360度評価」制度の導入を検討しているようです。
8月15日の日経夕刊から抜粋します。

 

 

上意下達 さらば? 財務省、不祥事で風土改革 「部下が上司評価」検討

 

 

ここから

 

財務省には、にらまれると怖い上司を若手・中堅官僚がランキングした「恐竜番付」と呼ばれるペーパーがある。別名“パワハラ番付"とも呼ばれるが、この名物が二度と作られなくなるかもしれない。部下が上司を評価する「360度評価」を、本気で導入する検討に入ったためだ。上意下達の軍隊的な風土が間違った方に働き、公文書改ざんのような事件を引き起こしたとの反省がある。

 

風通しのよい組織を目指したこの人事改革は、採用の苦戦というもう一つの課題の処方箋にもなるとの期待もある。

 

「一部の問題として考えるのではなく、組織全体の問題として再生に向けて取り組んでもらわねばならん」。麻生太郎財務相は7月末に開かれたコンプライアンス推進会議の冒頭、幹部職員にこう訓示した。同会議は森友学園に関する公文書の改ざんやセクハラ問題を受け、財務省の再生策を議論するために新設された。360度評価はその再生策の一つだ。

 

360度評価は上司が部下を評価する従来型の人事評価ではなく、上司、同僚、部下など立場が異なる複数の関係者が対象者を評価する方法だ。

 

ここまで

 


公文書改ざんやセクハラで世間を騒がせた財務省。

 

そんな財務省が風通しの良い組織形成のために「360度評価」の導入を考えているとのことです。
一時期流行りましたね、この360度評価。

 

 

通常の評価制度は、直属長等の一次評価者と所属長等の二次評価者で評価する形が多いです。
つまり、上司が部下を評価するものです。

 

この360度評価は、同僚が同僚を評価したり、部下が上司を評価する点に特徴があります。

 

 

「恐竜番付」と呼ばれるペーパーまであるとされる財務省。
部下が上司をウォッチする制度ができれば、風通しが幾分良くなるでしょうか?