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内定辞退率が過去最高だそうです。
11月26日の日経夕刊から抜粋します。
内定辞退 66%が経験 19年卒の大学生、過去最高
ここから
就職活動で企業の内定を得た2019年春卒業予定の大学生のうち、内定を辞退した経験がある人の割合を示す「辞退率」が66.0%(10月1日時点)だったことが就職情報サイトを運営するリクルートキャリアの調査で分かった。比較できる13年卒以降では前年(18年卒)同時点の64.6%に続き、過去最高を更新した。
人手不足に悩む企業は積極的に内定を出すものの、辞退者の増加で新卒確保に苦労している状況が浮かび上がった。
ここまで
私が学生だった頃は、内定辞退について、こう考えました。
「滑り止め企業の内定を確保しつつ、本命企業にチャレンジしよう」
企業で採用の仕事をしていたときは、こう考えました。
「内定辞退が出ると、採用人数確保のため、またやり直し。内定を出すときに意思確認したのに、何でいまになって辞退?」
逆のことを考えるものです。
終身雇用を希望する人がまだまだ多いですし、少しでも希望の会社へ行きたいでしょうから、内定辞退もあり得ますね。
しかも、売り手市場のため、企業も多めに内定を出すことでしょう。
今後も内定辞退が増加または高止まり傾向にあるのではないでしょうか?
それにしても、内定辞退したことがある学生さんが3人に2人とは、意外に少ない印象を持ちました。
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