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年次有給休暇取得についての民間調査の記事のご紹介です。
12月11日の日経朝刊から抜粋します。
有休取得、日本が最下位 民間調べ、従業員も意識改革遅れ
ここから
日本の有給休暇取得率は3年連続で世界最下位――。旅行予約サイトのエクスペディア・ジャパンは10日、世界19カ国・地域の有職者を対象にした2018年の有休の国際比較調査を発表した。有休取得率は50%にとどまり、日数でも世界で最も少ない10日間となった。同社は有休取得に罪悪感を感じる人が多いことが影響しているとみている。
有休取得率(日本は50%で最下位)は、次に低いオーストラリアでさえも70%を確保したことから、日本が圧倒的に低いことがわかる。有休取得日数(10日で最下位)では、米国、タイと並んだ。
ここまで
10月末頃にご紹介したのですが…
日本の2017年の年休取得率は40%台から50%台へ伸び、徐々に取得率が伸びています。
この記事を読むと、それでも世界と比べると、まだまだなんですね。
「率」だけを見ると、下から2位のオーストラリアより20%低いのですから、相当低いと認識せざるを得ないですね。
日本は国民の祝日が多いと聞きます。
年休の取得日数や取得率も大切なのでしょうが、年間に何日休むことができているのかを比較することも大切のような気がします。
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