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ねんきん定期便の内容を見直しへ

誕生月に届く「ねんきん定期便」をご覧になったことがありますか?
内容が少し変わるみたいです。
12月12日の日経朝刊から抜粋します。

 

 

ねんきん定期便見直し、年金増イメージ明記

 

 

ここから

 

自民党厚生労働部会は11日、公的年金の加入者に送る年金制度の通知書を変える提言を発表した。年金を受け取り始める年齢を60~70歳の間で選ぶことができ、遅らせるほど毎月の受給額が増える仕組みを初めて図示した。遅らせても損しない制度だと説明し、長く働く選択をしやすくする。70歳程度までの雇用を促し、年金制度の持続可能性を高める狙いもある。

 

見直すのは公的年金の加入者に毎年、郵送するはがきである「ねんきん定期便」などだ。受給開始年齢を70歳に遅らせると、65歳から受け取り始めた場合に比べ、毎月の受給額が最大42%増えるイメージ図を付ける。今は文字のみだ。文字の数は半分以下に減らし、大きくする。政府は2019年4月から新たな書式に変え、イメージ図を描いた一枚紙を同封する。

 

ここまで

 


政府は、「年金は65歳から受取れるけど、どうぞ遅くから受取ってください」ということに力を入れていますね。

 

66歳以降に受け取ると1ヵ月につき0.7%増額で、最大42%増額とすることができます。

「年金の繰下げ受給」と言います。

 

逆に、66歳前に受給することを「年金の繰上げ受給」と言い、1ヵ月につき0.5%減額します。

60歳ちょうどから受給すると、最大の30%減額となります。

 

 

前者の繰下げ受給制度による増額の恩恵を受けるために、66歳以降で年金を受け取っている人は全体の1%だそうです。
極めて少ないと言わざるを得ないですね。


この制度を使ってもらうために、ねんきん定期便などで「文字」で説明するのではなく、「図」で説明するように変えるとのことです。

たしかに、視覚に訴えた方が分かりやすいですね。

 

 

長生きする自信のある方は、この繰下げ受給制度をお使いになるといいと思います。