「労務相談」お問い合わせフォーム

労務相談(電話または面談)の受付を始めました!

まずは、ご予約から。

お問い合わせは、こちらから。

就業規則無料診断のお知らせ

御社には就業規則がありますか?それは、古くないですか?

果たして、本当にその就業規則で大丈夫ですか?

 

まずは、「無料診断」から!お気軽に、こちらからどうぞ!

 

1分で出来る就業規則チェックリストに、トライしてください!

主な業務地域

川崎市、横浜市をはじめとした神奈川県内、大田区・品川区をはじめとした東京23区内等

新着情報

2022年11月30日

ブログを更新しました。

タイトル:2023年「賃上げ春闘」の死角

2022年12月9日

ブログを更新しました。

タイトル:ベースアップを前倒し

2022年12月13日

ブログを更新しました。

タイトル:実質賃金伸びず

2022年12月14日

ブログを更新しました。

タイトル:女性店員の制服廃止広がる

2022年12月15日

ブログを更新しました。

タイトル:パート時給50円増要求へ

2022年12月16日

ブログを更新しました。

タイトル:部下に銃向け停職

アメーバブログで日々の出来事と人事情報を綴っています。そして、川崎フロンターレのことも…。

ご注意とお願い

「役立ち情報」「ブログ」につきましては、ご理解いただけるように分かりやすく記述しております。例外などもありますので、ご注意ください。
最終的なご確認については、各種法令又は各種官公庁にてお願い致します。

SNS情報

Facebookは、現在お休み中です。

GPIFの損失額最大

「GPIF」という言葉は聞き慣れないと思うのですけど、わりと身近な話しです。
4月2日の日経朝刊からご紹介します。

 

 

GPIFの損失額最大 1~3月、新型コロナ直撃

 

 

ここから

 

新型コロナウイルスによる株式市場の乱高下が公的年金の運用を揺さぶっている。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2020年1~3月の運用実績は、損失額が四半期として最大に膨らむ見通し。GPIFは14年から株式の運用比率を高め、1日からは運用資産に占める外国債券の目標比率を引き上げた。相場の影響を受けやすい面が出ている。

 

野村証券の西川昌宏チーフ財政アナリストが試算したところ、20年1~3月の運用実績は18兆円の赤字。国内債が1000億円の赤字、国内株式が7兆6000億円の赤字、外国株式が10兆6000億円の赤字だった。外国債券は3000億円の黒字を確保した。

 

GPIFは19年4~12月に9兆4241億円の収益を上げている。ただ、1~3月に生じた損失で19年度の運用実績は8兆6000億円程度の赤字となったもよう。通年で運用損益が赤字になるのは4年ぶりだ。

 

現役世代の保険料は原則、年金給付に充て、給付に回らなかった一部の保険料を積立金としてGPIFが運用。将来の現役世代の保険料負担が重くなりすぎないよう、目標の利回りに基づいて運用する必要がある。

 

ここまで

 

 

端的に言いますと、私たちの年金の話しです。
このGPIFが、私たちの年金を運用しています。

 

 

3月初旬から中旬辺りの相場は、本当に大荒れでしたからね。
記事によると、国内外の株式で約18兆円吹っ飛びました。
2019年度第3四半期末時点の運用資産額は約169兆円だそうですから、株だけで10%以上の資産が減った計算になります。

 

 

経済記事を読むと、二番底が来るのではないかというものも目にします。
 近いうちに、上場会社の決算が発表されてくるでしょうから、場合によってはもう一回、大きく荒れるのでしょうか?

 

 

コロナ禍が終息し、早く経済が元に戻ってくれなければ、私たちがもらえる年金にまで影響が出かねないのかもしれないです(涙)。