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リモハラ

またもや新造語が…「リモートハラスメント」の略だそうです。。
6月1日の日経朝刊からご紹介します。

 

 

テレワークで「リモハラ」懸念 文字だけの指示、強圧的な印象 私生活言及に不快感も

 

 

ここから

 

新型コロナウイルスへの対応で広がるテレワークに特有のハラスメントリスクを専門家が指摘している。文字だけの業務指示は強圧的な印象を与えやすく、在宅勤務で垣間見える私生活への言及は相手に不快感を与える恐れがある。「リモートハラスメント(リモハラ)」などと呼ばれることもあり、テレワーク定着に向けてルールやマナーの整備が求められる。

 

「資料提出は今日の17時までに。オンライン会議は14時から時間厳守で。在宅勤務では明確な成果が求められます」。業務指示のメールが上司から毎朝送られてくる。30代女性会社員は、テレワークになって上司とのやりとりにストレスを感じているという。「メールだと一方的に指示されている感覚に陥る。言いにくいことを伝えるときに態度で示すなどの余地がなくなった」

 

もともと文字のみのやりとりは先鋭化しやすい傾向があるといわれる。行間を補う顔文字やスタンプを仕事で使うのは一般的でない。言い切りの言葉遣いや端的な表現になりやすく、命令調を強く感じさせてしまう。

 

安倍嘉一弁護士は「ビデオ通話などを活用して一対一で話す『ワンオンワン』などの機会を増やすのが有効ではないか」と助言する。

 

ここまで

 

 

記事にあるように、文字のみのやりとりは先鋭化しやすい傾向がありますよね。
冷たいか感じがすると言いますか…。

 

 

その点、顔文字やスタンプがあれば和らぐでしょう。
だけど、顔文字を使う仕事上のメールには、あまりお目にかかることがないです。
たまに顔文字を使う方がいらっしゃいますけど、軽いと受取られかねません。

 

 

そのためにも、記事にある弁護士さんが言うように、顔の見える通話の機会を増やすことが大切だと思います。


よく非言語コミュニケーションが大切だと聞きます。
たとえば、身振り、姿勢、表情、視線に加え、服装や髪型、呼吸、声のトーンや声質など。
相手と接することで、目で見て、耳で聞いて…そういったことがコミュニケーションで大切であることを再認識させられます。

 

 

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