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コロナ禍に伴い、国民年金の納付にも影響が出てきているようです。
6月28日の日経夕刊からご紹介します。
国民年金の保険料、免除・猶予が最多
昨年度、納付率は71.5%に上昇
ここから
厚生労働省は28日、2020年度の国民年金保険料の納付率が71.5%だったと発表した。前年度比2.2ポイント上昇し、9年連続で改善した。ただ低所得などを理由に保険料を全額免除・猶予されている人は609万人と前年度から26万人増えて、過去最多だった。新型コロナウイルスの感染拡大による経営環境の悪化が影響したとみられる。
全額免除・猶予を受けている人は13年度の606万人が最多で、それ以降は580万人前後が続いていた。厚労省はコロナで収入が大幅に減った人の保険料支払いを免除しやすくする特例措置を設けている。
納付率は納付対象月数に対する納付月数の割合を計算し、全額免除・猶予者は対象に算入していない。こうした人も含めた納付率は40.7%まで下がる。このほか所得水準に応じて保険料を減額されている一部免除者が20年度末には36万人いる。免除を受けると将来に受け取る年金額が減る。
年金保険料は過去2年さかのぼって納付できる仕組み。18年度の最終的な納付率は77.2%と8年連続で上昇した。
ここまで
この納付率71.5%はわりと高い数字だと思います。
将来のために納めておかないと、痛い目に遭いますからね。
収入が下がると、その水準に応じて保険料納付の免除を受けたり、一時的に猶予を受けられる制度があります。
その制度を利用する方が増えているそうで、609万人もいるとのことです。
この免除・猶予の制度を受けている人をも含めた納付率は40.7%だそうです。
こちらが本来の納付率のような気が致します。
いま免除や猶予を受けている人は、その後2年間に限って後払いすることができます。
この先の社会情勢がどうなるかは分かりませんが、お金に余裕ができたら、将来もらえる年金を増やすために後払いを考えると良いと思います。
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