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最近、「週休3日制」という文字を新聞でよく目にするようになりました。
9月22日の日経朝刊からご紹介します。
塩野義、週休3日可能に
「学び直し」支援、副業も解禁
ここから
塩野義製薬は2022年度から、希望する社員が週休3日を選べる制度を始める。研究部門や工場勤務を含め、全社員の7割にあたる約4000人が対象となる。大学院でのリスキリング(学び直し)などを想定し、同時に副業も解禁する。知見の吸収や外部の人脈づくりに使える時間をつくり、組織全体のイノベーション力を高める。
希望者を募って22年4月から運用を始める。土日と、希望する特定の曜日を休みに設定できる。給与は週休2日の場合の8割に下がる。1年ごとに申請し直すことが可能。仕事を身につけている最中の入社3年未満の社員と、マネジャーなどの管理職は対象外とする。介護や育児といった理由での利用もできる。
リスキリングを後押しするため、学びの費用を年間で最大25万円補助する社内制度の活用を促す。週休3日制導入と同時に、副業も解禁する。おおよそ入社5~6年目以上の社員が対象。休みの日にスタートアップで働くなど、他の職場で柔軟にヒントを得てもらう。
ここまで
週休3日制だと、水曜日あたりを公休日にすると体が楽になりそうです。
金曜日や月曜日を公休日にすると、週末の活動の幅が広がりそうです。
この会社では、「学び直し(リスキリング)」を後押しする目的で、週休3日制を選択することができるようにし、学びの費用うぃ年間で最大25万円補助する制度もあるみたいです。
羨ましいですね。
この会社の場合、研究部門などがあるため、学び直しを推進することは理にかなっていると思います。
しかも、1年ごとに申請し直すことができるので、本人の希望が通る制度なのでしょう。
「週休3日制」と言う文字を見て心配になるのは、体のいいリストラになりはしないかということです。
週5日勤務のうち、1日を休ませるということは、一般的には給料が2割減ると思います。
減らなければそれに越したことは無いのですけど…。
コロナ禍により仕事量に対して人員が余っている会社では、こういう制度を作って強制的に休ませるところが出て気はしないかと心配します。
給料が2割ダウンというのは、生活にとって打撃が大きいですからね。
週休3日制にする趣旨が何なのかを十分に見極めることが大切ではないでしょうか。
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