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年度末で人事異動がある会社が多いと思います。
人事異動の際、「立つ鳥跡を濁さず」と言いますが、そのときのマナーはどんな感じが良いのでしょうか?
2月23日の日経夕刊から抜粋します。
異動「立つ鳥」のマナー 円満にひ・き・つ・ぐ
ここから
異動などで職場を離れるときは慌ただしい。
次の職場や新生活の準備を優先しがちだが「それまでの職場に迷惑を掛けないことを最も心がけよう」とNPO法人、日本サービスマナー協会(東京・中央)で講師を務める直井みずほさんは話す。
特に重要なのは業務の引き継ぎ。
直井さんは上手に引き継ぐコツを「ひ・き・つ・ぐ」というキーワードにまとめている。
まず「ひ」は、必要事項をもれなく洗い出すことを示す。業務の流れに沿って1日、1週間、1カ月単位に分けてやるべきことや注意点を列記すると分かりやすい。
次に「き」。引き継ぎ内容は記録に残す。口頭だけの引き継ぎは望ましくない。後任だけでなく上司にもメールの添付ファイルで送っておくのが一案だ。
「つ」はつなぐ。業務だけでなく後任と上司、後任と取引先といった人間関係の橋渡しも大切だ。例えば取引先を引き継ぐ場合は先方の部署や肩書、電話番号、メールアドレスのほか担当者の商談の進め方の特徴、連絡の取りやすい時間帯といった情報も伝えると役立つかもしれない。
最後に「ぐ」は具体的に伝える。業務の優先順位をどうつけるか、トラブルが発生したらどう解決すればいいかなど実例を盛り込んで説明する。後任が様々な状況をイメージしやすいようにすることが重要だ。
ここまで
数社で仕事をしたことのある私ですが…
ほとんど異動を経験しなかった会社もありますし、逆に半年に一回ぐらいのペースで異動となった会社もあります。
人事異動が好きな会社とそうでない会社がありますよね。
「ひ」「き」「つ」「ぐ」とは、面白い語呂合わせを考えたものです。
どれも重要だと思いますが、個人的には「き」が大事だと思います。
引継ぎを受ける側からすれば、何かの手掛かりとなるものが記録として残されていれば、何かのヒントになりますから…。
「僕は、自分の仕事が完結したらペーパーもメールも全部捨てちゃうんだよ」としゃぁしゃぁと言って、何も引継ぎがなかった前任者がいまして、本当に恨んだものですよ…。
ある会社では、前任者から後任者への引継ぎミーティングを、部長交えて実施したこともあります。
この会社の引継ぎはとても厳格で、いまでも参考になります。
人事異動での引継ぎならまだ会社のどこかに前任者がいるから良いかもしれませんが、退職に伴う引継ぎは前任者がいなくなります。
引継ぐ人も引継がれる人も、しっかりと「ひ」「き」「つ」「ぐ」ことが大切ですね。
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