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新卒ではなく、第二新卒という大卒後3年未満ぐらいの若い人を採用する企業が増えているそうです。
6月21日の日経夕刊から抜粋します。
第二新卒に熱い視線
ここから
社会人経験の浅い第二新卒の採用に力を入れる動きが大手企業の間で広がっている。
三菱電機が今秋入社から採用を始めるほか、博報堂は採用数を2倍に増やす。
経団連に加盟する企業の新卒採用面接が6月1日に解禁されたが、今年の新卒・中途採用は空前の売り手市場。
第二新卒に間口を広げ、優秀な人材を獲得しようとしている。
ここまで
新卒社員を採用すると、会社の仕組みやビジネスマナーをゼロから教えなければならず、何かと研修で手間がかかるものです。
第二新卒であれば、前の会社に染まっているわけでなく、ビジネスマナーも分かっているわけで、研修の手間がそんなにかかるわけではありません。
新卒が売手市場ですから、計画通り新卒を採用できなかった場合、第二新卒を採用するという行動に出る会社が多いのでしょうね。
大卒者の三割が、入社三年間で会社をやめるという統計があると聞きます。
第二新卒の採用が活発になると、今後もその傾向が維持されるかもしれません。
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