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経団連「処遇改善、多様な方法で」

年が明けたと思ったら、春闘の話題です。
1月6日の日経朝刊から抜粋します。

 

 

経団連「処遇改善、多様な方法で」 春季交渉指針「ベアは選択肢」

 

 

ここから

 

経団連が2019年春季労使交渉に向けて作る経営側の指針の概要が分かった。基本給のベースアップ(ベア)はあくまで選択肢の一つと位置づけ、子育てとの両立やスキルアップ支援の充実など多様な方法で従業員の処遇改善に取り組む方針を掲げる。デジタル化への対応を急ぐ加盟企業が必要な人材を確保したり、働き方の見直しで社内改革を後押ししたりできるようにする狙い。

 

榊原定征氏が会長を務めた18年の労使交渉では、安倍晋三首相からの要請を意識する形で会員企業に賃上げを検討するよう呼びかけていた。19年交渉の指針では、消費の拡大につながる賃上げの意義を確認しつつも「必ずしも金額や数値に表れない施策の重要性を認識しながら(処遇改善を)検討していくことが望ましい」とする方向だ。

 

ここまで

 

 

春闘と言えば、まずは基本給のベースアップがあって、それに加えて諸々の制度改善があるのが通例だと思います。

 

そのベースアップが処遇改善の一つの選択肢になるとのことです。

少し成り下がった感じがしませんか?

 

 

働き方改革で、企業には非正規社員の処遇の向上や、長時間労働の抑制による生産性の向上が求められます。

 

企業としては、新たな義務が課されることとなります。

必然的に、これらには何らかの費用が掛かります。

というわけで、ベースアップは抑え目にというところでしょうか。

 

ない袖は振れないのでしょうけれども、個人消費への影響が懸念されます。