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2022年11月30日

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タイトル:2023年「賃上げ春闘」の死角

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交通職場で「カスハラ」46%

「お客様は神様です」と言いますが…。

12月11日の日経朝刊からご紹介します。

 

 

交通職場、「カスハラ」46%
組合調査、暴言など迷惑行為多く

 

 

ここから

 

鉄道やタクシーなど交通や物流業界の労働組合でつくる「全日本交通運輸産業労組協議会(交運労協)」は10日、組合員約2万人に調査した結果、直近の2年間で46.6%が顧客からの嫌がらせ「カスタマーハラスメント」(カスハラ)に遭った経験があると答えたと発表した。

 

この2年で被害が増えたとの回答も半数を超え、組合員からは新型コロナウイルス禍を受け「行為がエスカレートしている」との訴えも寄せられた。

 

調査は今年5~8月に実施。最も印象に残っている迷惑行為は「暴言」が49.7%、「何度も同じ内容を繰り返すクレーム」が14.8%、「威嚇・脅迫」が13.1%。インターネットでの誹謗(ひぼう)中傷や土下座の要求など重大な被害を訴える人もいた。カスハラの被害回数を見ると、全体の3.1%が「16回以上」と回答した。

 

迷惑行為をしたのは男性が8割以上。50代とみられる人が29.2%と最多で、中高年が大半を占めた。

 

ここまで

 

 

駅員さんが酔っ払い客に絡まれたり、後部座席からタクシーの運転手さんの椅子を客が蹴ったりとか…。

そういうのをテレビで見たりすると、本当に不愉快な気持ちになります。

 

加害者は、私の世代が約30%…情けない。

この世代が、パワハラもセクハラも多そうなイメージを持っています。

 

 

コロナ禍で行為がエスカレートしているそうです。

こういうところで、うさ晴らしをしているということでしょうか。

それだったら、本当に情けない話ですよ。

 

 

会社には「安全配慮義務(労働契約法5条)」というものがあります。

従業員がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をする義務です。

カスハラが起きないよう、会社はあらかじめ何らかの手を打っておく必要があるのでしょうね。

そして、残念なことに起こった場合のため、相談窓口を作っておくことも大切です。

 

 

「お客様は神様です」の風潮があるわが国です。

なかなか会社からお客さんに物申すことは難しい面もあろうかと思います。

 

 

程度問題ですけど、「暴言」、「何度も同じ内容を繰り返すクレーム」、「威嚇・脅迫」などは、場合によっては警察沙汰にするですとか、弁護士を立てるなどの措置を講じても良いと思います。

度を超えるハラスメントに対しては、毅然たる態度をとらなければその行為をする側はつけあがるだけですよ。