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新着情報

2022年11月30日

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タイトル:2023年「賃上げ春闘」の死角

2022年12月9日

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タイトル:ベースアップを前倒し

2022年12月13日

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タイトル:実質賃金伸びず

2022年12月14日

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タイトル:女性店員の制服廃止広がる

2022年12月15日

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タイトル:パート時給50円増要求へ

2022年12月16日

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タイトル:部下に銃向け停職

アメーバブログで日々の出来事と人事情報を綴っています。そして、川崎フロンターレのことも…。

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リモートになじめず孤独感

テレワークに関する意識調査のお話しです。

昨年12月31日の日本経済新聞朝刊からご紹介します。

 

 

孤独感、働き盛り40~50代で顕著 リモートなじめず
生産性に悪影響も

 

 

ここから

 

新型コロナウイルス禍で40、50代を中心とする働き盛りの「孤独感」が、他の世代よりも深刻さを増している。テレワークの拡大などに伴いコミュニケーションの手段が変わるなか、対面中心の意識から脱しきれないことなどが背景とみられる。孤独感に伴う経済損失について英国では年間約5兆円との試算もある。生産性などに与える影響は軽視できず、官民を挙げた対策が不可欠だ。

 

「人との付き合いがないと感じる」「取り残されていると感じる」などと答えた人に、その頻度を尋ねて孤独感を判定した。さらに電話やメールなどでの同僚や知人らとの交流の有無や頻度を聞き、社会的孤立の状態にあるかを判断した。

 

「相手の表情が見えないとちょっとした一言が心に刺さる」。東京都内の商社に勤める50代男性は、20年春以降、社の方針で原則在宅勤務の日々がいまも続く。半年がたったころ、精神面に負担を感じるようになった。管理職として出席しなければならないリモート会議が1日8つ入ることもあった。「形は繋がっているけど、心は繋がっていない」

 

欧米では家庭や職場以外の「第3の場所」をつくる支援が進む。家庭と職場ではないストレスをため込まない場所を指し、教会やカフェなどが想定されている。

 

ここまで

 

 

 

新型コロナの第6波が来るのではないかと嫌な予測が出ている中、リモートになじめない世代があるようです。

ずばり、40代と50代だそうです。

 

 

この世代の中には、パソコンがない時代に仕事をしたことがある人もいます。

オフィス以外で仕事をすることに慣れていないことも影響しているのでしょうか。

 

あるいは、哀愁漂う年齢になり、同じことを言われても若い人は受け流せるけれども、40代・50代は受け流せないとか…。

 

 

私の仕事上のお付き合いのある人、あるいは友人のうちで在宅勤務をしている人は、テレワーク(特に、在宅勤務)をポジティブに捉えている人ばかりです。

「部下の管理が少し心配」という人はいますけどね。

この世代であれば、管理職の方が多いでしょうから…。

 

 

調査でこのような結果が出ているということは、何らかの対策も必要かもしれません。

仕事の生産性が落ちたのでは元も子もありません。

 

 

その対策を会社が講じるのか、それとも個人が講じるのか。

その点は、両者が協力をしてということになろうかと思いますが、記事にあるように「第3の場所」を作ることも良いのではないでしょうか。

 

 

在宅勤務では、中抜け時間を認められる場合があります。

本来の勤務時間内に1時間だけ抜けて散歩でもして気分転換をし、その1時間を本来の終業後に回すというものです。

月並みなことかもしれませんけど、少しは気分転換ができると思うのですけど。