「労務相談」お問い合わせフォーム

労務相談(電話または面談)の受付を始めました!

まずは、ご予約から。

お問い合わせは、こちらから。

就業規則無料診断のお知らせ

御社には就業規則がありますか?それは、古くないですか?

果たして、本当にその就業規則で大丈夫ですか?

 

まずは、「無料診断」から!お気軽に、こちらからどうぞ!

 

1分で出来る就業規則チェックリストに、トライしてください!

主な業務地域

川崎市、横浜市をはじめとした神奈川県内、大田区・品川区をはじめとした東京23区内等

新着情報

2021年8月25日、報酬表を改定しました!
中小企業様のお役に立てるよう、さらに報酬を見直しました。
2021年8月25日現在報酬表.pdf
PDFファイル 322.9 KB

2022年4月20日

ブログを更新しました。

タイトル:夫の育休、妻は収入減に不安

2022年5月10日ブログを更新しました。

タイトル:「働きがい改革」道半ば

2022年5月11日

ブログを更新しました。

タイトル:ビデオ会議、パジャマでOK

2022年5月12日

ブログを更新しました。

タイトル:大企業の健保、赤字縮小

2022年5月13日

ブログを更新しました。

タイトル:バイト先の賄いがなくなったら

2022年5月17日

ブログを更新しました。

タイトル:個人事業の厚生年金義務、業種拡大を検討へ

2022年5月27日

ブログを更新しました。

タイトル:男女の賃金差、開示義務化へ

アメーバブログで日々の出来事と人事情報を綴っています。そして、川崎フロンターレのことも…。

ご注意とお願い

「役立ち情報」「ブログ」につきましては、ご理解いただけるように分かりやすく記述しております。例外などもありますので、ご注意ください。
最終的なご確認については、各種法令又は各種官公庁にてお願い致します。

SNS情報

Facebookは、現在お休み中です。

バイト先の賄いがなくなったら

バイト先で食べさせてもらっていた賄いがなくなると、労働法ではどう考えれば良いのでしょうか?

4月26日の日本経済新聞夕刊からご紹介します。

 

 

バイト先の賄いがなくなった 店の福利厚生なら問題なし

 

 

ここから

 

「賄いあり」に引かれて現在の飲食店でのアルバイトを選んだのですが、最近経営難を理由に賄いがなくなってしまいました。時給が減らされたわけではないのですが、何となくすっきりしません。

 

賄いとはスタッフに提供される食事です。安価に食事が出ると助かるという学生さんは多いでしょうし、賄いがなくなると損をした気分になるのも分かります。相談者は、賄い分を賃金の一部と感じていたのでしょう。

 

そもそも賄いは賃金の代わりなのか、店の福利厚生なのか? 福利厚生だとしたら店が賄いを出さなくなったとしても問題はないこととなります。順に考えていきましょう。

 

まず、賄いは現物給与として賃金の一部であると考えることもできます。労働基準法は賃金を通貨で支払わなければならないと定めていますが、労働協約があれば通貨以外のもので支払うことも可能です。

 

***途中省略***

 

この場合、賄いは現物給与ではなく福利厚生だったといえるので、食事の提供がなくなったことで店側を責めることは難しそうです。実際はこのケースが多いでしょう。

 

納得いかない気持ちもわかりますが、福利厚生がなくなったということで、賄いを求めて雇用者と争えるかというとそこまでになりにくいのも事実でしょう。賄い分がなくなり賃金が安いと感じるのであれば別のアルバイトを探すというのが現実的な気はします。

 

ここまで

 

 

記事にある通り、「賄い」を賃金の一部と考えるか、それとも福利厚生と考えるかで、その取扱いが大きく変わります。

 

 

記事の途中を切り取ってしまったのですが、私は「賄い」を賃金の一部と考えているお店(使用者)はほとんどないと思います。

あくまでも、夕飯時などに働いて、一段落したら「食べてね」というサービス、つまり福利厚生的な位置付けである場合が多いと思います。

 

 

とは言え、福利厚生も労働条件の一部です。

賄いがなくなるのは、働く人にとっては労働条件の切り下げになりますから、一方的な切り下げは認められません。

しかしながら、経営難という理由があるのであれば、賄いがなくなるのも致し方がないのではないでしょうか。

働く側としても、それは認めてあげざるを得ないと思います。

賄いがなくなることを認めると、そこに合意が発生しますから、労働条件の切り下げも有効になります。

 

 

 

余談ですが…

 

私は学生時代、ご夫妻で経営する居酒屋でアルバイトしていました。

賄いを出していただきましたし、それに引かれたという部分が多分にあります。

居酒屋の賄いは、美味しいのなんの…。

 

ある日、夜逃げみたいな形で閉店になりました。

アルバイトに行ったら何の知らせもなく、シャッターが下りたまま…。

 

週払いの賃金を何日か分、支払っていただくことができませんでした。

それまで十分お世話になっていたので、賃金を回収できなくても損した気分にはなりませんでした。

労働法の観点からすると、本当は大きな問題なんですけどね。

とにかく、ご夫妻の行方が心配でした。